テスト管理ツールを導入してみました

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こんにちは、hacomono 開発チームの塩濱です。

今回はテスト管理ツールを導入することとなったきっかけと、導入選定したテスト管理ツールたちの話、導入したテスト管理ツールについての話を書いていこうと思います!

導入する前の状態

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なぜテスト管理ツールを導入したいと思ったのか

  • 誰がどこまで製品機能を理解しているのか
  • 誰がどこまでテストを実施できているのか
  • 今まで作成したテストケースを柔軟に再利用できるようにしたい

という上記3点に加えて、スプレッドシート上だと

  • テストケース
  • 実行
  • 結果

を別概念として保持していくのが難しいため、ここをテスト管理ツールで解消できればと思ったのが発端です。

導入するにあたっての製品選定

まずは国内外問わず、 世に出ているテスト管理ツールを調べて 実際に無料トライアルなどで触ってみることにしました!

実際に触ってみた

TestRail

  • テスト管理ツールの大御所
  • 機能としてはテストの優先度を決められたり、
  • マイルストーンやセクションなどを持てるので階層構造が作成可能
  • テストケースの検索やソートももちろん可能
  • ダッシュボードも見やすい
  • 日本の代理店もあるみたい(そちらだと日本語化されているTestRailを使用できそう)
  • Masterにマージして・・・といったGit風のテストケース管理可能
  • 料金が他に比べると少しお高め
  • 機能が充実しすぎていて少し持て余しそうなイメージを持った

CAT

  • 株式会社SHIFTが出しているテスト管理ツール
  • Excelライクなイメージ
  • 今まで仕様していたスプシもインポートしやすそうではあった
  • ダッシュボードとかも充実している
  • 日本企業の製品なので、仕様説明書も細かく用意されていてすぐに運用できそう
  • 再利用とかその辺が実際に触ってみて少し難しいのかなと印象を持った
  • どうせ導入するならExcelライクなイメージから離れたい気持ちがあった(個人的)

Qangaroo

  • ダッシュボード、テストケースの再利用などはクリア
  • Excelライクなので元々のスプシをコピペで持ってきやすい
  • 日本企業
  • 機能面が他と比べると少なめ(これから増えていきそう)

導入を決めたテスト管理ツール

上記以外にも色々触ってみた結果、Qaseというテスト管理ツールを導入することに決めました!

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Qase

  • 英語だけど一番直感で使いやすいなと感じました
  • Excelのイメージから一新できる
  • 各種連携機能が豊富(slack、github、JIRAなどなど)
  • テストケースのインポートも試した中で一番やりやすかった
  • 個人がどこまで進んだかダッシュボードで把握できる
  • ただし、PJ全体を把握できるダッシュボードはおそらくない
  • テストケースの再利用が容易にできる
  • 今回導入したいきっかけとなった要件をほとんど満たしていた

テストケースも階層でもてたり、UIも好みでした。

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また、テスト実行自体もとてもシンプルなものになっています。

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最後に

今回色々なテスト管理ツールを触ってみましたが、それぞれ良いところがあり、導入したいと考えているPJの規模やテストに携わる人の規模など、その時々で最適だと思うテスト管理ツールはまた違ってくるのだと思いました。

今回弊社ではQaseの採用に至りましたが、他の企業ではまた違ったテスト管理ツールが最適だったりするのだろうな、と。

テスト管理ツールを導入しようと考えている方の何かひとつ参考になればと思います!