hacomonoでEMのよこちゃんです (@jikun)
今回は前回に続き、社内イベント準備〜当日の様子や後日談をお伝えできたらと思います。
目次
イベント開催に向けた準備
前編でも触れた通り、1ヶ月前に運営チームを結成しキックオフを行ったところからのスタートだったため、
かなりパツパツなスケジュールでした。
まずはメンバーのToDoリストを作成し、各自の担当決めをしました。
期限も短く通常業務もある中、チームメンバーそれぞれがかなり主体的に動いてくれて次々に準備が進んでいきました。
また、今回のイベントのためにhacomonoパーカーを作ったのですが、デザイナーのいけみさんがパーカーのデザイン案を出してくれました。
どれも素敵で迷ったのですが、チーム内で相談して8bitでエンジニアっぽさを表現してくれたロゴをパーカーに付けようと決定しました!
完成したパーカーは、今もカジュアル面談やオンラインイベントで着用しています。
イベント当日の様子
想像以上の盛り上がりで、とても楽しい時間となりました。(当日の様子はこちらをご覧ください)
当日は午前に原宿探検を、午後はアイデアソンを行いました。
午前の部、午後の部の様子
午前の部、午後の部ともにチームに分かれる内容だったため交流がうまくいくか若干の不安はあったのですが、原宿探検ウォークは天気に恵まれたおかげもあり予想以上に楽しむことができ、午後のアイデアソンもかなり盛り上がっていました。
今思うと、午前の部で少人数のチームに分かれて雑談をする機会があったからこそ、コミュニケーションをとりやすかったのかなと思います。
懇親会の様子
イベント終了後は懇親会を行いました。
フルリモートのためSlackに雑談チャンネルを作ったりなどコミュニケーション促進は力を入れているつもりですが、やはりオフラインだと話が弾むようで、仕事の話、雑談、その他諸々、、、とても盛り上がっていました。
参加者の感想
開催後、参加者にイベントについてのアンケートも行いました。 ポジティブな感想、改善点についての感想をいくつか共有できたらと思います。
ポジティブな感想
- オフラインのコミュニケーションにより、オンラインでの生産性や心理的安全性を保つ事につながったと思えたから。
- 会話がはずむ&徐々に距離感を縮められるイベントで、全部を楽しめました!
- アイデアソンなどで色々なチームの考えを聞けて、プロダクトチームが向かおうとしている未来が広がった感じがしました。
心理的安全性が向上したという意見はかなり見受けられ、オフラインでのコミュニケーションがもたらす効果を改めて実感しました。
アイデアソンではプロダクトや技術への熱意を感じられた時間になり、これをオフラインで共有できたのは良かったなと思いました。
改善点についての感想
- オフライン、オンラインのハイブリット開催ならではの催しがあってもよいのかと思いました。
- チームの課題を模した競技を考えて実務に活かせるイベントのも良いと思った。(「hacomonoデザイン改善モックコンペ選手権」とか・・・。)
今回はオフライン参加側に尽力した形になったため、次回はオンラインの方もより楽しめるよう工夫したいと感じました。
また、実務に活かせるイベント案をくれた方もいて、面白いなと思いました。
オフラインでの交流がもたらした効果
イベントを終えた後、オフラインでのコミュニケーションによる効果を実感したタイミングがありました。
イベント後のトラブルでチーム全体での対応が必要になったことがあったのですが、チーム一丸となってスムーズに対応することができ、連携の速さやスムーズさは少なからず事前に顔を合わせていたことが影響していたのではないかと感じました。
また、とても忙しい時期にメンバーが「次みんなに会えるのを楽しみに乗り越えている」と話していると聞いたこともあり、オフラインで交流することの大切さを実感しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
1ヶ月前の急ピッチの準備から開催までを走り抜けた感じになりましたが、主体的に準備に取り組んでいただいた方々やイベントを盛り上げてくれたメンバーあってこそ、楽しいイベントにすることができたなと感じました。
オフラインの交流の大切さや効果を感じた一方で、今後は育児や介護などの都合で会場に来られない方も巻き込んで楽しめるよう工夫したいという課題もできました。
次回はまだ未定ですが、また開催できた時は今回見えた改善点も盛り込んでいきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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