はじめまして。hacomonoでEngineering Office Teamのアシスタントをしているちいです。
育休明けの5月にhacomonoに参画し、北国からフルリモートで働いています。
早速ですが、私には1歳1ヶ月の息子がおり、今年の4月から0歳児入園で保育園に通っています。
私自身育休復帰までは不安だらけだったため、ぜひ同じ気持ちの方々へ、育休復帰してみての感想やリアルな生活についてお伝えできたらと思います。 ※今回は技術的な話はありません
目次
1-1.育休復帰後の1日のタイムスケジュール
まず、私の1日のスケジュールはこんな感じです。
時間 | やること |
---|---|
6:30 | 起床、自分の準備 |
7:00 | 息子起床、朝ごはん |
8:00 | 出勤、息子登園(送りは夫) |
12:00 | さっと昼ごはん+全力家事タイム |
13:00 | 業務再開 |
16:30 | 退勤、お迎え |
17:20 | 息子帰宅、お風呂 |
17:30 | 放心タイム |
18:00 | 夕食作り |
19:00 | みんなで夕食 |
20:00 | 寝かしつけ(よく寝落ち) |
21:00 | 放心 or 家事 or 勉強など |
23:00 | 就寝 |
基本、息子が起きている時間はなるべく息子と遊ぶことを優先しています。 家事は大体、昼休みか寝かしつけ後にやっています。夫は皿洗いや洗濯をちょこちょことやってくれます。
夕食はテイクアウトやベビーフードに任せてひたすら子どもと遊ぶ日も全然ありますし、 仕事と子どものお世話以外の全てが放心タイムになる日もあります。
寝かしつけ後は大体3日ほどのサイクルで放心デー→家事頑張るデー→勉強頑張るデーを回しています。 本当は毎日家事+勉強としたいのですが、今のところ追いつけそうにありません。
勉強については、最近やっと寝かしつけ後にオンライン講義の動画を開けるようになりました。 23:00くらい、講師の話す内容が頭に入らなくなった頃に諦めて布団に入ります。
なぜかちょっと勉強や家事を頑張った次の日に限って、朝5時に小さい怪獣に「まんまんまーー!!」と頭突きで起こされることが多いです。
1-2. 保育園0歳児入園への不安と現在
保育園入園にあたって、育休で子どもと離れたことがなかったことや0歳児入園であることもあり、入園前は不安だらけでした。 入園して2ヶ月半が経過した、現在の様子をお伝えできたらと思います。
1-2-1. 0歳児入園の結果は…?
記憶に新しい昨年の8月、3ヶ月の息子を連れて保育園の見学へ行ったことを鮮明に覚えています。
こんなに小さい赤ちゃんを、1歳にならないうちに保育園に入れるの?私も何度も悩みました。 いくつも保育園見学をし、息子にここで過ごしてほしいと思う保育園を選びました。
あれから1年弱、結果、息子は保育園楽しんでます!私も息子も、保育士さんが大好きです!
慣らし保育から5月中旬までは保育園に行くたびに泣き、体調を崩すことも多く、見ているのが本当に辛かったです。 しかし、通い始めて2ヶ月、毎日優しく接し続けてくれた保育士さんや息子の頑張りのおかげで保育園が大好きになりました。 今では毎朝ニコニコして保育士さんに手を伸ばし、たくさん遊んで食べて寝てニコニコで帰ってきます。
先日は年上のお友達とちょうちょを追いかけていたとか。家に私と2人きりで過ごしていた毎日からは想像もつかず、日々成長に驚かされています。 息子のクラスのお部屋に入り、「ただいま」と手を広げた時の嬉しそうな顔が毎日の励みです。
忙しい中で毎日息子の様子を楽しそうに教えてくださったり、息子の体にちょっと問題があった時も何か少しでも私たちにできることはないかと言ってくださったり、保育士さんには感謝してもしきれません。
息子はもちろん、同じクラスで4月からたくさん頑張ってきた小さな仲間たちを見ていると、私も頑張らねば!と気合が入ります。
1-2-2. 保育園の洗礼は辛かった
前述の通り、息子も今では保育園に慣れてきて比較的落ち着いた毎日を過ごしていますが、とんでもなく辛かったこともあります。 それが、とにかく風邪を引くことです。
保育園の洗礼なんて言われていますが、本当に頻繁に風邪を引きます。
子どもの体調不良は本当に心配ですし、家族全員感染すると終わります。(既に2回ほど終わりました)
感染対策は一応行なっているものの、常に鼻水、咳、くしゃみを浴びているので大概負けます。 未だに週に1回は小児科か耳鼻科に通っており、4月中頃からずっと家族全員の鼻が終わっています。
特に慣らし保育から5月中頃までは保育園にも慣れず泣くわ見事に毎日発熱しているわで、何度も病院へ行き、当番病院へ行き、というような毎日でした。 当時は心配と疲れ、体調不良で弱りきっていたので、私が働くことを選んだせいで子どもに負担をかけて会社に迷惑をかけて、何がしたいんだろうと思ったりもしました。
1-2-3. 育休復帰後の今思う、0歳児入園のメリット
また、あくまで個人的な感想にはなりますが、育休復帰した今、0歳児入園のメリットと感じていることがいくつかあります。
- 保育士さんが一緒に成長をみていてくれる安心感
- 保育園を選びやすい
まず、不安の多いまだ小さい時期に一緒に成長を見ていてくれたり、相談できる相手がいる安心感はとても大きいと感じています。
私は心配性なので入園前は色々と調べては心配し、を繰り返していましたが、保育園に通い出し大人の目が増えた今、少しくらい何かあってもおおらかに構えることができるようになりました。
息子の通う保育園では毎月園医健診をしてくれることも大きな安心材料かもしれません。
また、1歳児入園などと比べると比較的保育園に入りやすいため、息子に一番ここで過ごしてほしい、と思える環境の保育園に預けることができたことも、個人的には本当に良かったと思っています。
1-3. 育休復帰前の仕事への不安と現在
育休復帰前、仕事へも色々と心配事がありました。特に不安だったのがこの3つです。
- 1年もブランクがあって仕事ができるのか?
- 新しい環境への不安
- 突発休で迷惑をかけてしまう
1-3-1. 1年もブランクがあって仕事ができるのか?
まずブランクですが、個人的にはかなり実感しました。 産前流れるようにやれていたことがやれていない、知っているはずのことが出てこないなど、、
とにかくこんなことを感じた時は自戒メモを書いたり、感覚を取り戻すためスキマ時間に本を読んだり、余力のある時はちょっと勉強してみたりしています。
1-3-2. 新しい環境への不安
これは杞憂でした。
こちらの記事でともPさんもおっしゃっていた通りhacomonoには子育てパパママが多く、参画前にも話には聞いていましたが、本当に子育てが当たり前のありがたい環境だと感じています。
お迎え要請が来た、この時間は保育園の送迎で忙しい、PTAに参加する、、そんな言葉が男女問わず常時飛び交っていて、今までの職場とのギャップに驚きました。
1-3-3. 突発休で迷惑をかけてしまう
突発休が増えてしまうのは、想像通りでした。 参画直後に家族全員で胃腸炎になり3日お休みをいただきました。
迷惑をかけた申し訳なさと体調不良でいっぱいだった時、Engineering OfficeのリーダーであるりゅーほさんとMGのよこちゃんが温かい言葉をかけてくださったことは絶対に忘れません。
なお、今は少し落ち着いていますが、次のウイルスに備えて日々対策を考えています。 作業は小さいものでも簡単に手順を作成して私に属人化させないようにし、作業状況の共有は徹底するようにしています。
また、ちょっと違うかもしれませんが、常に1時間後に呼び出されるかもという気持ちでいることで仕事の効率化・高速化ができているかもしれません…。
1-4.仕事ができる嬉しさ
元々仕事が好きだった私にとっては、今働けていることがとても嬉しいです。
また、働き始めてまだ1ヶ月半ですが、hacomonoは裁量と責任を持って仕事ができる環境だと感じています。 今はまだインプットも多いのですが、既に色々やりたいこともあり、ずっとワクワクしています。
ただ、このように働けているのは、働く環境が大きいと思っています。 フルタイムで働けているのは間違いなく働く時間の柔軟さやフルリモートのおかげですし、やりたいことを考えてワクワクできるのは、風通し良く主体性が求められるカルチャーだからこそだと思っています。
まとめ
1歳児育児と仕事の両立は息つく暇もありませんが、周りのおかげでなんとか毎日を過ごせております。
昨年の今頃不安でいっぱいだった自分に、今息子は保育園に通ってたくさんのお友達と遊んで、活発にたくましく成長していく様子に私が励まされているよと教えてあげたいです。
保育士さんには毎日本当に感謝しかありません。
また、何よりも今支えてくださっている方々が今後何かあった時、今度は私が力になれるよう頑張っていきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
株式会社hacomonoでは一緒に働く仲間を募集しています!
採用情報や採用ウィッシュリストも是非ご覧ください!
hacomonoで育休を取得したパパの記事もぜひご覧ください! techblog.hacomono.jp