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フィットネスクラブ・スクールなど施設・店舗のための会員管理・予約・決済システム「hacomono」 開発チームの技術ブログ

Developers Summit 2022 にバーティカル SaaS をテーマに登壇しました

こんにちは、hacomono の工藤です。最近買って半年の車を擦ってしまい凹んでます。

少し間が空いてしまいましたが、2/17-18に実施された Developers Summit 2022 にスポンサー枠で弊社岩貞と共に登壇してきましたので、そのレポートを書きたいと思います。今年はデブサミ20周年ということで、その節目に初めて参加することができて嬉しく思っています。

event.shoeisha.jp

セッションでお伝えしたかったこと

タイトルは「フィットネスの未来を変える!顧客と伴走するバーティカルSaaSのプロダクト戦略の話」です。

このセッションで色々とお話させていただきましたが、一番伝えたかったことは "バーティカル SaaS の開発は面白い" です。

バーティカル SaaS の開発には顧客・業界理解が必要で、一般的にも開発難易度は高いと言われます。逆に言えばチャレンジしがいがある領域。hacomono もまだまだ開発すべき・開発したいテーマが沢山あります。

その一つが IoT 領域。リアルな店舗で実際に人がいるところの体験を高めるために H/W は必ず出てくるテーマです。今回は私の方では少し抽象度の高いお話をさせていただいて、その後岩貞から IoT の具体的な現場の課題や取り組みについてお話をさせていただきました。

詳しくはぜひ上記スライドをご覧ください!

当日の様子を少しご紹介

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オンライン開催かつ今回コロナの情勢もあり Zoom での参加となったため、残念ながら oVice での交流のみとなりました。

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本番は Zoom 参加。オンラインだと緊張感はそこまで無いですが、代わりにリアクションが無く寂しいですね。。

あとは事前のリハーサルの流れがとてもしっかりしていて驚きました。照明や PC との距離などの指示もいただき、途中で我が家の猫が乱入したら怒られるのかな...とヒヤヒヤしてました。

夜の懇親会も oVice でしたが、あまり慣れていない方もいらっしゃって自己紹介だけで時間が押してしまい進行が大変そうでした。運営の皆様、本当にお疲れさまでした...!

KPT

登壇後、すぐに岩貞と KPT を実施していたので折角なのでこちらもご紹介します。

Keep

  • 大きめのイベント登壇を通じて会社としても個人としても経験値を積むことができた
  • スライド作成を通じて、改めて hacomono が訴求できるポイントを言語化、整理することができた
  • IoT の生々しい話は反応が良くて良かった

Problem

  • 時間管理が難しかった。今回 Ask The Speaker の時間をとることができなかった
    • 二人セッションの場合は切り替え時間も考慮しておくべきだった
  • oVice でスムーズに交流できるのか不安だったが、やはりなかなか厳しい印象。。
  • 社内外にもっとイベント情報を拡散するべきだったが手が回っていなかった

Try

  • 今回作ったスライドを資産として活用していきたい
  • Problem に記載したイベント情報の拡散など、専任の方を付けてタッグを組んでやれるようにしていきたい

最後に

改めて運営の皆様、当日視聴頂いた皆様本当にありがとうございました! 登壇後に視聴したよとお声がけいただくこともありました。

最後にいつものまとめですが... hacomono にちょっとご興味ある、まずは話してみたい方はぜひ Meety などでお話しましょう!