こんにちは、運用保守部のちいです。
以前記事を書いたときはEngineering Officeの配属だったのですが、
今年の5月から開発部門の運用保守部配属になりました!
今回のテーマはeラーニングです。
よく聞くのが、「覚えられない」、「頭に入らない」、「効果がない」…
私も今までに様々なタイプのeラーニングを受けてきましたが
どれも完了までに時間はかかるのに内容が右から左へ流れてしまうものが多く、
途中でダレてきてしまうことも多々…
しかし、今回受けたhacomonoの社内向けeラーニングが
個人的にとても効果を感じたためご紹介したいと思います。
この記事では特に、以下の方々をターゲットとしています。
- 社内用eラーニングの構成に迷っている方
- 仕様を広く理解する必要がある仕事をしている方
(中でも現状、仕様理解のための手立てに困っている方)
eラーニングを受講した背景
私が所属している運用保守部では、メイン業務として「社内外からのお問い合わせ対応」があります。
hacomonoではサポート部門が社内外からのお問い合わせの一次受けを行い、
サポート部門側で判断がつかない技術的なお問い合わせなどを運用保守部で対応する流れになっています。
hacomonoはお客様の運用に合わせて利用していただくためオプション機能等カスタムできる箇所がかなり多いのですが、
運用保守部ではオプション含めた全ての機能の把握・理解が必要になります。
そこで、オンボーディング期間で極力機能把握・理解を進めるため、
最近出来上がったと噂の “hacomono機能が学べる社内用eラーニング” を受講してみることになりました。
↓運用保守部の詳細はこちら↓ techblog.hacomono.jp
eラーニングのご紹介
今回受けたeラーニングの基本的な構成は以下になります。
- インプット
- 実践
- 小テスト
上記の通り、インプット用のコンテンツだけでなく小テストや実際に操作を実践するアウトプットのコンテンツも豊富で、理解を深めやすいものとなっています。
また、章末の小テストは満点を取らないと先に進めない仕様となっており、
合格するまで繰り返し実施することで正確な知識を身につけることができます。
今まで受けたeラーニングは
- ひたすらインプット
- インプット+小テスト
- ひたすら小テスト… がほとんどだったのですが、
今回は特に以下の3点が知識の定着につながっているように感じました。
- インプットと小テストの間の「実践」コンテンツが豊富だったこと
- 「実践」コンテンツで設定値、期待値が詳細に記載されていること
- 小テストは全問正解必須 & 間違えても中断できないこと
なお、eラーニングは導入企業の問い合わせ対応をしているサポート部門が作成・管理しています。
そのため、所々に機能に関連する過去のお問い合わせ事例やお客様が特に気にされがちな仕様が記載されていることもとても参考になりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
内容が右から左へ流れて行きがち、途中でダレてしまいがちなeラーニングですが、
個人的に初めて効果を感じたためご紹介させていただきました。
ちなみに今回ご紹介したeラーニングについては6月から全社員が利用できるようになり、
運用保守チーム以外の開発部門でも入社後早期にプロダクト理解を深められるものとなっています。
今後hacomonoに入社される皆様、ぜひ受講してみてください!
最後に、eラーニングを作成いただいたhacomonoサポート部門の方々
本当にありがとうございました🌸
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